冬島が静かなのは、雪の結晶が音を閉じこめるから。
あなたに降り注ぐ雪が、この優しい色の綿あめで解けて、私の声を届けてくれますように。
(好きなONE 〇IECEファンの絵描きさんの引用です。)
あそこにはそれぞれの場所がある。
君にもある。
過去の事を掘り返す必要なんてない。
心の中でアイツに水をかけてやった。
昔はダサかったとか、だからこそいいのに。
人の気も知らないで。
おまえは汚れたことがないのか?最低だな。
君は必死に抵抗してたけど、もっとやってもよかったんじゃない?優しすぎるよ。
私に言われた気がした。だから辛かった。
マスクはいい。
誰かに喋る前に1枚壁を通してくれる。
メガネはいい。
誰かとの前に1枚フィルターを挟んでくれる。
仮面を被って接してたら、「本当」の友達がだんだんと居なくなってった。
21年目の冬がくる。
サンタクロースは今年も来ない。
靴下を下げてみようかな・・・。
今年もまた、1人。
「勝者こそが正義だ!」ってよく悪役が言いそうな台詞だけども、あながちまちがえではないのかもしれない。
秋雨は私の頬の熱を奪って
けれど真っ直ぐアスファルトに砕けた
ねぇ、ほら
ぐずぐずしてたら冬が来てしまうよ
焦れた私の指の熱を奪って
漸く彼はプルメリアを揺らす
無口な彼の口付けに
乙女は そっと はにかんだ