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友達

一緒に居て楽しいし素敵な日々を有り難う

大好きだよ

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企画予定

実は4月から開催したい企画があるんだけど、あまりにも内容が実験的過ぎちゃって普通に開催しても参加者が出て来ない可能性があるのよね。
だからここにちょっと概要を載せておくので、「興味がある」「参加してみたい」って人はスタンプでもレスでもなんでもいいから反応を付けて欲しいな(反応があればある程開催確率は上がります)。
という訳で以下概要。

タイトル:テーマポエムを作ろうの会
内容:誰かがオリジナルキャラクターの設定をここに投稿し、別の誰かがその設定を元にそのキャラクターをモチーフにしたポエムを制作して投稿する。
開催期間:3ヶ月を予定

ちなみに開催期間を長めにしたのはここは遅筆な人が多そうなのと、今後開催する企画との連動的なことも考えているため。
反応が多かったら開催するのでよろしく〜

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私の友達

『言わない優しさもあるけど
言う優しさも私はあると感じています』

と言われたときにこう感じました

私のことを本当の友達と思ってくれてるんだって

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逃鷲造物茶会 Act 11

「…」
なんだったんだろうね、とキヲンが青髪のコドモことピスケスと赤髪のコドモこと露夏の顔を見る。
ピスケスも露夏も不思議そうにエマが去っていった方を見ていたが、不意にピスケスがこう言った。
「あの子、もしかして…」
「え、何」
お前の知り合い?と露夏がピスケスの顔を覗き込む。
ピスケスは暫く考え込むような顔をしていたが、やがてこう呟いた。
「ちょっと、調べたいことができたわ」
その言葉に、は?と露夏は返す。
「調べたいことって…」
露夏はそう言いかけたが、ピスケスは廊下に出て階段を下りようとする。
「えちょっと待てって!」
お前なんかアイツのこと知ってるのか⁈と露夏はピスケスを引き止めようとしたが、ピスケスは振り向かずにこう答える。
「別に」
ただ、なんとなくきな臭い気がしただけよとピスケスは言うと、そのまま階段を下りていった。

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ほーりーふぁいと せってい

一応設定を端的にまとめて投下します。題名に他意はないです。普通に聖なる喧嘩です。

世界観︰田舎。堕天使(片羽)への偏見がすごいとこ。人間が地上に神殿作ると、天使が別荘的な扱いで住んでくれたりする。

ティノ
種族…堕天使。元は普通の天使。
権能…でかいスピーカー。羽を失う前は、半径2km以内の生物の鼓膜を破くこともできた。今は市販のスピーカーレベル。
性格…勇気はあるが押しに弱い(?)巻き込まれ体質で何もやらかしてないのに片羽になったりする。可哀想。

リリィ
種族…天使。この地域では稀有な四枚羽。
権能…レーザービーム。当たると焼き切れる。一気に光線を隙間なく出せる範囲は最大で半径5kmくらい。(現状小説では使ってない)
性格…めっちゃ強気。短気。一応女の子として生きてる。昔やんちゃした頃いろいろあったのでアーサーは嫌い。虫と同じくらい嫌い。

アーサー
種族…悪魔。この地域では稀有な二又。
権能…武器の生成。本人が武器だと認識しているものに限る。また、内部が複雑なものは生成に時間がかかる。本人が銃好きなので銃ばっか作る。
性格…女心わかんないタイプの運動神経良い男子。偏見はない筈だがデリカシーとか倫理観が足りないので失礼なこと言いがち。リリィは嫌い。

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此の春にて

移ろいの季節にて
次の場所へ行く君へ

白く冠る山々から吹くであろう冷風が
我々を戸の内に押し留めんとしているのに

出会いと別れを祝福する桜でさえ
まだ咲き始めを惜しんでいるのに

近く君は、遠くへ行く

気軽に帰ってきてくれていい
世間話をしに来てもいい

誰の愚痴を言おうったって構わない
悲しいことを呟くだけでもいい

いかな艱難辛苦をその身に背負おうとも
死に体になる十歩前には帰ってきて

できれば笑う顔がいい

とにかく、いつでもいいから

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Daemonium Bellum RE:堕ちた明星と狼 おまけ

企画参加作品「Daemonium Bellum RE:堕ちた明星と狼」のおまけ…というか設定です。

・ルシファー/サタン
種族:堕天使(追放)
権能:光を操る
今回の主役。
紫髪で片翼の堕天使。
元々は天界の天使たちのトップ“天使長”だったが、色々あって反乱を起こし追放された。
実は多重人格で、“サタン”は“ルシファー”の別人格。
実際の所天界で反乱を起こしたのは“サタン”の人格の方で、“ルシファー”の方はほとんど関わっていない。
“ルシファー”は常識的で割と大人しい性格。
“サタン”は掴みどころがなく割と明るい。
先の反乱の際にアモンと共に戦ったそうだが、このことを認識しているのは“サタン”の人格で、“ルシファー”の人格は認識していない。

・アモン
種族:悪魔
権能:火を操る
天使たちに追われていた悪魔。
普段は帽子を被っており、異形態は蛇のような尾を持つ狼の姿である。
先の反乱でサタンと共闘したそうで、物語の中でもサタンに助けられている。
サタンに対し当人でもよく分からない感情を向けている。

・ベベ
種族:堕天使(逃亡)
権能:闇を操る(設定上)
ルシファー/サタンの世話を焼いている堕天使。
べべはあだ名で本名は“ベリアル”。
金髪で背中に1対の翼が生えている。
設定上は先の反乱以前に色々あって天界から逃亡し、その後元々付き従っていたルシファー/サタンが堕天したことで再会、世話を焼くようになった。
お茶目な世話焼き。
ルシファーの別人格“サタン”の存在に気付いていないらしく、それ故にアモンのことは知らない。

・下っ端天使たち
種族:天使
権能:不明
アモンを追いかけサタンにボコされた天使たち。
サタンが手加減したので気絶しただけである。

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厄災どおるtutorial:嘘吐き煌星 その③

呪術師の男性、イユ、サユリが一足早く現場に駆け付けると、中年男性が血のついたナイフを振り回しながら滅茶苦茶に周辺の人間に切り付けようとしていた。周囲には数人、倒れている人間も見られる。
「イユ!」
「あー? 私に何か頼むんじゃねーぞ? 殺すぞ?」
「……分かったよ。サユリ、悪いけどあの人の気を引いてくれる?」
「了解です、マスター」
通り魔の男にサユリが滑るような動きで接近する。それに気付いた通り魔は彼女に向けてナイフを突き出したが、サユリはそれを片手に突き刺させることで止め、通り魔が動揺している隙にナイフを持っていた手ごと捕える。
「捕えました」
「ありがとう、これで……!」
男性はボックスから封人形を1つ取り出し、通り魔の男に向けて投げつけた。まっすぐに飛んでいったそれは通り魔の額に直撃し、そこを起点に暗紫色の煙のようなエネルギーが渦を巻いて噴き出した。
数秒後、エネルギーの渦から気絶した通り魔が吐き出されるように放り出され、渦が霧散する。そこには、白いワンピースを着た少女が立っていた。
「んー、細っこいがなかなか背ぇ高い子ができたじゃん。なァ呪術師?」
少女を見ながら、イユが笑う。
「そうだね……これで終わりなら良いんだけど……」
少女は枯れ枝のように細い自分の手足をしばらくぼんやりと見やり、不意に呪術師の男性の方に顔を向けた。
「……あなたが、わたしをつくってくれたんですか?」
「えっ、あ、ああ、そうだけど……」
少女はふらふらとした足取りで男性に近付いてきた。
「ありがとうございます、わたし、あなたのおかげで今、ここにいるんですね……」
少女がふわふわとした口調で言いながら距離を詰め、手が届くほどの至近距離にまで辿り着く。
「このご恩……どうお返ししたらいいか…………」
少女の伸ばした腕を、ちょうど追いついたばかりのソラが掴んで止めた。

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廻るは因果、故に舞い散る桜の刃 十二

担任は空き教室から埃っぽい机一式を出してきた。
ガタン、と音を立てて桜音の隣りに置き、

「じゃあ、一時間目は体育だからな。早めに着替えろよー!」

と言って教室を出て行った。
桜音は、更衣室は混んでいるので、トイレへ向かおうとする。
普段は更衣室だが、混んでいるし、葉月がいる上に昨日の仕事で背中に大きな痣を作ってしまった。
そういう意味でもトイレで着替えた方が都合が良かった。
トイレの個室に入ろうとすると、クイ、と袖を引っ張られる。
振り返ると。

「あの、桜音様?少々お話が...」

葉月が立っていた。
しっかりとジャージに着替え済みだ。

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変わったことを悲しく思う誰かは

好きでいたかった人


変わっても一緒にいたい誰かは

好きな人