0

自己嫌悪モード

大森先生こんばんは!
私は小さい頃から友達に、冗談だと分かってても、「それ傷つくわー!」などと言われただけで自己嫌悪モードに入ってしまいます。自己嫌悪モードとは、心の中で「あー私今この子を傷つかせちゃって最低だな〜」「この子が私なんかのために時間を割いてくれてるのに私って迷惑だなー」と思ってしまうことです。
中学1のとき、あるきっかけで「HSP(highlysensitive person)」という周りの環境に敏感な人がいることを知りました。一種の体質で5人に1人いると言われているらしいですが、HSPの人は他人の感情を受け取りすぎて疲れたり、ちょっとした言葉からとても深く悪い方に考えてしまうという性質があります。私はそれを知った時、自分に当てはまりすぎてとても驚いたし、「あー今まで自分が深く考えすぎてしまったのはHSPだったからなんだ」とスッキリしました。
私の場合、他人がたてた些細な物音でその人の今の機嫌がわかったり、自分の発言にいつまでも後悔したりします。最初はもうちょっと鈍感な人に生まれたかったと思ったし、自分が悩みすぎてそれに気づいた友達が「ごめんね」といってくれた時にも「また迷惑かけた」と負のスパイラルに陥ってしまったりもしました。
しかし、HSPという体質を持っていると国語や芸術系に長けている、という面があるらしいんです!たしかによく考えてみると、国語の物語とかで作者の気持ちが直感的に読み取れることがあったな、とか、美術・音楽が得意だな、とかいいところがありました。また、前の担任の先生にも「あなたは周りのことを客観的に見て伝えることが得意で信頼できる」と言われたこともあってHSPでよかったと思える部分も見つけました。
今ではある程度この体質に慣れてきて、自分で気持ちを少しはコントロールできるようになりました。大森先生の作った曲を聴くこともコントロールの一部です。いつもお世話になってます!
最後に、ネットなどで調べてみると、自分がHSPだと気づいていない、そもそもHSPを知らない、という人がとても多いらしいのです。知らないと自分の気持ちの整理がつかなくて辛かったし、少しでも苦しんでいる人の助けになればと思いこの投稿をさせて頂きました。大森先生はHSP、ご存知ですか?

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。