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先輩

君はすれ違いざま 私へ向かって囁いた

「 _____ 。」

聞こえなかった

騒がしい廊下 飛行機が飛ぶ音

だけど、私は何かを感づいた

なぜか

君がいなくなってしまう気がしたんだ

その瞬間

寒気に襲われ、言葉を失ったと同時に

体は君を追いかけるために走っていた

しかし、目の前に広がる光景………

景色がまるで状況を物語っていた

君の最後の言葉

きっと

「ごめん。」だったよね…?

君の言葉が私の耳にはっきり届いていれば

君は笑顔で笑っていたかもしれない

そう思うと、私はバカだった…。

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