表示件数
0

おやすみがあるからおはようがある

昨日のうちに窓を開けて
2人で月を見て布団に入ろう。

そしたらきっと明日の朝、
隣にいる君の温かさが嬉しく感じるから。

1

幸せとは

朝起きて君が隣にいて

朝のコーヒーの匂いがして

お互い行ってきますって言って

君も頑張ってるから頑張ろうって思って

君が作ったお弁当を食べて

もう少し頑張ろうってやる気出して

夜ご飯なんだろうとか思いながら帰って

お互いおかえりって言って

一緒にご飯食べて

お風呂に入って

同じ夢を見る

それが幸せなのかもね

0

星が綺麗だよ

白い息に少しばかり切なくなる。
楽しい時間はいつも刹那にすぎて行く。
哀愁に酔うなんてことができたら
乾燥した頬をつたう涙は何の意味があるのだろう。

君と食べるコンビニおむすびが美味しかったこと。白い息が出る日は2人ではしゃいだこと。
僕の世界に色を付けたのは君なのに。

おむすびを頬張って見た星は
いつしか君になっていて。
僕には1番輝いて見えたんだ。
「今日も星が綺麗だね」 君の口癖だったなあ。


ねえ?今日も星が綺麗だね。
なんて、女々しいって怒られるかな。

1

月がきれいですね。

君が「月がきれいですね」なんて言うから
文学少年みたいで笑っちゃった。
「何それ。月なんて出てないじゃん?」って。
君の方を見たら赤く染まった顔の君がいて。

あ?そーゆうこと?

0

哀夏

どうしてだろう
夏の終わりには どこか寂しさを感じる
画用紙に絵の具を広げたような空に包み込まれる
いつもの街並みが僕の目に映り込んで

終わりを告げる夏の風が
目から零れる泪を揺らすんだ
また君に会いたいという気持ちは
風にのらずに心に残っているんだよ

お願いだから
髪の毛をなびかせて スカートをひるがえして
僕の元へ走りよってくれないか

晩夏の風にのって 想いが刹那でも届けばいいのに

1

ひと夏の夜に

いつか大人になったら
ラムネなんて飲まなくなるのだろうか
透き通ったビー玉は空の花火を映していた

まぶたを閉じても君が離れなくて
僕の瞳に花火が咲くのさ
手を伸ばしたら掴めそうで
でもきっと脆くて 壊れてしまうから

せめて
もう少しだけ もう少しでいいから
夜が続いて欲しかった