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夢があるってかっこいい

高校受験が迫ってきて面接練習をしています。
今年はとってもクラスの仲が良く進路のことについてよく話します。
友達になんでその高校行くの?って聞くと、目を引く素敵な建築物を創りたいとか、亡くなった大好きなおばあちゃんが生前にあなたは優しいから看護師になりなさいって言われたから看護師になって仏壇の前でおばあちゃんに「看護師」になったよって伝えたいとか、人を安心させられるフライトナースになりたいとか、発展途上国の子供たちを助けられる人になりたいとか、自分の夢を目をキラキラ輝かせながら話しているのです。
進学校に行こうとしている人がかっこよくないと言うことではないです。勉強に打ち込んで行きたかった高校に合格するのは、本当に本当に素晴らしい事だと思います。
でも自分の学力にあっているからこの高校と選んでいる人よりも目を輝かせながら自分の夢を語って、たとえ勉強が出来なくても、自分の夢に向かって自分なりに全力で走っている人の方がよっぽどかっこよく見えます。
また、学校以外にも習い事で同じの高校3年生の女の子もとてもかっこいいので聞いて欲しいです。
その子はガーナ語を勉強し、夏休みに1人でガーナへ行き、そこで子供たちに数学を教えてきたそうです。そしてその子は国連へ就職するという大きな夢を持っています。このことを胸に日本人なら誰もが知っている難関大学の面接へ行き合格したそうです。
自分の大きな夢を背負えばどんなに高い壁に当たったとしても乗り越えて夢に向かって走っていけることをこれらの話を聞いた時に知りました。
私には美術関係の仕事に就きたいという気持ちがあります。しかし、具体的な夢はまだ決まっていません。これから本気で頑張れること、本気でなりたいこと、本気でやりたいことを見つけて行きたいです。大きな夢を持っている人はとってもかっこいい。私も大きな夢を持って全力で走りたい。