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小さい頃は泣くのが嫌だった自分が弱いことの証拠になってしまうからただ強くありたかったでもいまは優しい人になりなくて涙を流すとこのこころが洗われると思っていてこのこころを洗うと優しい人になれると思っていまはこのこころを洗ってくれる人や物を必死になって探してる。

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好きな季節


どの季節よりも
空気が澄んでいるように感じるから
夜空の星が明るく輝いているから
何ものにも紛れない
孤独を宿していると思うから
けれど一番の理由は
好きな人のことを
よりいっそう恋しく愛おしく
感じられるからだと思う

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そんなことありえないけれど

あなたに会いたかった
そんなことありえないけれど
前から知っていた気がした
そんなことありえないと人は言うだろうけど
初めて会ったとき 前にも会った気がした
誰も行ったことのない場所で
火の中をターンするのがこんなに愛しい気持ちになるなんて
思いもしなかった
ねえ、欲しい
そんなことありえないけれど
きっと同じようにわたしが欲しい

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だったら。

あなたと同じ学校だったら
あなたと毎朝同じ電車だったら
あなたと家が近かったら
この胸のもやもやと現実は違ってたでしょうか。
あなたの通う道を通って
あなたの通う学校の文化祭へ行きました。
他の同級生は見つかったのに
あなたが見つけられなかったのは
神様のいたずらでしょうか。
それとも、あなたの意思でしょうか。

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ひとりの理由

独りぼっちだと

信じてないと

そう言うのなら

こちらから

独りでいよう

信じないでいよう

傷つくのも

傷つけるのも

もう私は

疲れたよ

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恋風

ふいに笑った君の笑顔が 忘れられずに今もまだ追いかける
サヨナラも言えずに通り過ぎた日々が キラキラと僕の胸をしめつける
あの時何も感じなかった あの風が 今はただ懐かしい
それでもこの場所で生きる事 決めたのは自分自身
毎日が今は優しく過ぎていく
あの時何も感じなかった あの風を 心で受け止めて