やっと君への想いが昇華したのよ
それは全然嬉しくない昇華の仕方だけれどさ
あまりにも愛しすぎて
今度は憎しみが大きくなりそうだよ
君のことが嫌いになりすぎるよ
どんなに愛したって
どんなに憎んだって
人はすれ違う
だなんて私の好きなシンガーソングライターが
言ってたよ
誠に誠にその通り
私達すれ違ってばかり
あんなに好きだったのに
あんなに青春捧げたのに
君は私の事がそんなに嫌いだったのね
だったらあの時言ってくれれば
言ってくれれば
言ってくれれば
あぁダメだ
君への悪口ばっかになる
でも私
そんな私
君の幸せ今でも願ってる
可愛い女の子幸せにしてやりな
最後の私の強がりぐらい
受け止めてよ
お願い。
お願い。
お願い。
あの日、あなたと見た夜空は
どんな日よりも輝いて見えた
どんなに街の光で星が見えなくとも
確かにそこには、光り輝く星たちがあった
ふと、顔を上げ眺めてみる
なぜだろう…
あなたのいない夜空は
霞んで見える…