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小さな小さな物語

誰も助けてくれない
誰もこちらを向いてくれない
誰も気づいてくれない
そう思った君へ

「助けて」って叫んでも届かなくて
「もう嫌だ」って言う気力もなくて
ずっと下を向いていた君へ

少しでいいから顔をあげて
涙は拭かなくても大丈夫
誰も笑ったりなんかしないよ
ここには僕しかいないから

お願いどうかここにいて
そう願った
でも誰も来ないで欲しい
そう思った

お願いどうか何も言わないで
そう祈った君
ただ肩に手を添えた彼さえも
厄介な存在に思えた

ほら
よく目を凝らして

君の声に耳を澄ます人が
きっといる

だから声を出して

君の声が聞こえる

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今の気持ち

今の私は「私」じゃない

友達が作り出した偽の私

頑張って テンション合わせて

帰って泣いて

イライラして

叫んで…

性格も真反対

趣味も真反対

悩み相談しても
「あ、そう、そうなの?…」

で終わらされる

そろそろさ

私らしくいさせてよ

そんなの認めてもらえないって分かってる

でも、らしくいさせてよ

いさせてよ

いさせてよ

いさせてよ…

「僕は嫌だ」って言わせて

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レインマン

同情するなら愛をくれ 両手じゃ足りない位の

生ぬるい雨が降り出して 一気に強くなったけど
あいつに貸した傘が まだ返って来ないので

どうせなら道の真ん中で 不敵に笑ってやろうか
濡れたって構わないけどそんな目で見つめないで

同情するなら愛をくれ 両手じゃ足りない位の
いいだろ別に形あるものを求めちゃいないだろ?
同情するなら愛をくれ 重すぎてよろめく位の
その日々に足りてないユーモアが対価だ

広場で会った旧友が右手を振ってきたけど
左手はステキな恋人としっかり結ばれていた

今日もひとり高架下 明日も寂しく遊ぼうか?
見ての通り何もないので指差して笑わないで

同情するなら愛をくれ 君の心の隙間を
少しでも埋めたいなら信じてこの手に預けて
同情するなら愛をくれ 君を幸せに出来るのは
今この世界に二人しかいないだろうから

さあ 雨が止む前に

同情するなら愛をくれ 両手じゃ足りない位の
いいだろ別に形あるものを求めちゃいないだろ?
同情するなら愛をくれ 二人が明日笑えるように
その日々に足りてないユーモアが対価だ

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焦がれ

やだなあ
届きそうもないあなたに恋なんかしてるの
もうやだなあ

それなのにあなたをみたら
愛しくって好きで好きでたまんないの
泣きそうなの

このさきあなた以外のひとに恋するなんて
想像もできないの

あなたが欲しくってたまんないのに
あなたがとなりにいてほしいのに
あなたのとなりにいたいのに

愛されたいのに

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ドラマの始まり

あの
本当におかしな話だって
自分でもわかってるんですけど…
夢に出て来た人に
貴女があまりにも似ていて…

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うんめい

パンをくわえてぶつかるような
そんな恋が欲しい

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という夢を今夜見たんだ。

空が蒼と白に混ざりあって来た頃
私は眠りにつく
あぁ、また、こんな時間
分かってる良くないのは
だけど気づいたら夜の魔物に取り憑かれてたのさ
心地いい闇の中に沈み込み
また、昼に怯えるの
起きたら朝は消えていて
カーテンの隙間からは昼の光が私を襲う
あぁ、また、こんな時間
世間からズレた生活にズレてく自分
だんだん居づらくなる居場所
未来はいつからか理想になり
言葉は気づいたら祈りになっていた
私を留めてるきみの声もいつかは聴こえなくなるのかな
今はただきみに縋って生きてる

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雨あがり、

しっとり濡れたままの路を行く
朝、いちどワイパーで払っただけの窓
少しだけぬるい風はまだ重たくて
なんだかみんな詩的にみえた朝、おはよう

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ここで生きた

どこもおかしくもないのに
力が抜けてく もう立てない
ねぇねぇ ボク頑張ったでしょ?
すごく頑張ったよ
自分が生きてていいのか分からずに来たけど
キミとここで出会ってさ 毎日が更に楽しくなった
最後に出会った人がキミで本当に良かったよ

キミと出会ったこの世界で精一杯生きて
この長い時間を終えられることを嬉しく思ってる

・・・・
・・・・
「ありがとう」
・・・・

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甘い甘いチョコレイトを。

たった一欠片で甘い甘い天国に行けるチョコレイト、そこのお兄さん、おひとつ如何…?

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思いつき

たっぷりの墨でひたしたような

日に透かしたら金色にひかるはちみつみたいな

髪がすきだ