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部活に捧げる夏の終わり

つい先日、部活動に捧げる最後の夏が終わってしまいました。
小学生4年生からずっとバレーボールをやってきた大切な仲間。 昔はぶつかることの方が多くて、キャプテンだった私はどうしたらいいのか分からずに泣いてばかりでした。 中学にあがってすぐの頃、1度は全員の心が別々になってしまったこともありました。でもみんなで一生懸命話し合って、泣きながら「一緒に頑張ろう」と約束したあの日から、私たちは兄弟のように一緒に過ごしてきました。
そして中学最後の大会。県に進むのは確実とされていたのに、私達の夏は1日目で呆気なく終わってしまいました。 先生や部員の前では絶対に泣かないと決めていましたが、後輩と歩いた帰り道では涙をこらえることが出来ませんでした。 悔しくて、申し訳なくて、正直今でも実感がありません。 でも、こんなに素敵な仲間に出会えて、一緒にバレーボールができて、すごくすごく幸せでした。 みんながどこか1つの場所に集まってくるというのは、ある意味奇跡なんだと改めて強く感じました。 キャラが濃くて、うるさくて、時々抜けてるけど頼もしくて、そしてなにより笑顔が1番似合うみんなのことが、私はとても大好きです!!

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