さて、明後日からお届けします本紹介のシリーズについての告知です。
ズバリ「棋書」！！
奇書でも稀書でもなく「棋書」です！
と、いっても「棋書って何それ？おいしいの？」という感じの方が多そうですので、棋書について少し説明を(知っている方は遠慮なく飛ばしてください)。
棋書について簡潔に言うと、つまりゲームの本というのが一番分かりやすいかと思います。言うなればゲームの攻略法であり、ルールブックであり、小ネタ本であると。それが所謂将棋、囲碁などのボードゲームが題材の本、これこそが棋書です。
とはいえ、ここでバリバリの棋書を書くわけには行きません。『羽生の頭脳』とか『読みの力が10倍になる達人の詰碁』とか『Capablanca move by move』とか書いてもドン引かれるだけですし(自分的にはそれなりにオイシイネタですが。なお自分が所持している棋書の模様)。それが趣味な人には嬉しいですが、それ以外の人を置いてけぼりにしてしまいます。
ですので、そんな棋書の中でも、人生訓的な本だったり、プロの勝負師と言われる方の頭脳が垣間見れる、そんな本を中心にご紹介していく予定です。もちろん、小ネタ本等も紹介しますので、お楽しみに(The ネタ本もあるかもですよ？？)。
もし、リクエスト等あれば可能な限り対応します。また、英書を入れることもあります(チェス関係だと英書が多め)。そして、そのゲームが分からなくとも楽しめるものを紹介します。分からない人も楽しめて、分かる人はもっと楽しめる、そんな本を紹介します。