Eye 「その目を、閉じるな。」
Lip 「僕の声と、君の声。」
Eyeは、人間の綺麗な部分だけを歌ったアルバムでは全くなく、娯楽としての音楽を越えた域にあると思います。音楽聴くなんてただの趣味じゃん、耳障りがよければいいよ、と言う人もいますが、そういう人も含め全ての人に、今の時代と向き合って生まれたこの究極の作品群を、音だけでなく歌詞も目を逸らさずに見てほしい。そして改めて、今の世界をじっと見てほしい。そう思ってこのキャッチコピーを考えました。
一方Lipは共感できるようなラブソングや、優しく応援してくれるような曲が多く、友達や大切な人に気持ちを伝える代わりにそっと「この歌を聴いてみて」と渡したい曲がたくさんありました。Lipに含まれる13曲は、心では思っているけど恥ずかしかったりして言えていない、優しい気持ちや誰かを幸せにしたい気持ち、前向きに頑張りたいと思っている気持ちなどを代弁してくれる曲たちだと感じました。なので、「僕(=SEKAI NO OWARI)の声と、君(=曲を聴いている私たち)の声」という意味で、今回のキャッチコピーにさせていただきました。SEKAI NO OWARIのみなさんにそういう意図が全くなかったらすみません笑笑