ずっと気になってて、書店で見かけて買っちゃいました！
作者の燃え殻さんの経験とフィクションが織り交ぜてあって、どこまでが本当のことなんだろう？と思いながら読んでました
主人公の昔と現在が交互に書かれてて、特に昭和のSNSが普及してなくて、待ち合わせをするのも一度家を出たら携帯が無いので自力で探さなくちゃいけなかったりするのが、スマホ一つで連絡がとれちゃう時代にいる私には凄く新鮮に感じました
一人の人間の生涯を見ている気分で自伝のような、物語のような、不思議な小説だなと思いました
最初だけなら読んだこと有ります。よく分からないと言ったらよく分からないけど、なんか頭に残るんですよね････。