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妖怪アパートの幽雅な日常

この小説は私が小学校の時に司書の先生に勧められて読んだ本で今でも1番好きな小説です。
小説のタイトルや表紙を見たら一見ホラーに見えるのですがファンタジー小説です。また、アニメ化、漫画化もされており小説が苦手な人でも物語を楽しめます。この本の特徴はなんと言ってもご飯が美味しそう!w文字だけでここまで伝わってくるのは本当にすごいと思いますwあと、主人公の高校三年間をシリーズで追えるので成長がとても感じられます。以下はあらすじです。

稲葉夕士は中学一年生の時に両親を交通事故で亡くしてから身を寄せていた伯父夫婦の下を離れ、学生寮っきの高校に進学する。 ところが、入居予定の寮舎が火事で全焼したため、行き場をなくしてしまう。夕士は、不思議な声に誘われて不動産屋で、格安のアパート寿荘(ことぶきそう)を紹介され、入居する。そのアパートは霊能力者や古物商など癖の強い人間たちに混ざって妖怪・幽霊の類いが暮らす、妖怪アパートだった。夕士は当初戸惑っていたものの、住人たちとふれあううち、居心地の良さを感じるよううになる。学生寮が再建され、夕士はアパートを出て引っ越しするが、他人行儀な寮生同士の関係などに違和感を覚え、考えた末に妖怪アパートへ舞い戻る。再びはじまったアパート生活で、夕士はひょんなことから魔道謇「小(プチ) ヒ工ロゾイコン」の持ち主となり、様々な出来事に出会う。

長々と読んで頂きありがとうございました!

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