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HAJIMETE NO KENNKA

私は、こないだ、好きな男の子と喧嘩をしてしまいました。
今まで仲良くやってきて、初めての喧嘩でした。
理由は、『私が、(私の)好きな人を教えてくれない(あげない)から。』
あっちから一方的に、私の好きな人を聞いてくるんです。
「あなただよ。」とはとても言えなかった私は、『絶対言わない!』を連呼。
そしたら彼、『俺以上に仲良くない女子には教えんのに、一番仲がいい俺には教えないんだ。』と言って、行ってしまいました。
今までの信頼関係や、いろいろな関係が壊れていったのではないか、と、私の目には涙が溢れていました。
そして、次の日も、その次の日も、口を利かなくなりました。
しかし、ある日、私の下駄箱に、彼の方から「こないだは一方的にごめん。話したい事があるから、昼休みに体育館裏で待ってる。」という手紙が入ってました。
昼休みに体育館裏に行ってみると、彼が「俺の好きな人を教えるから、お前の好きな人も教えてほしい。」と言われ、彼は、「俺はfukajinの事が好きだ。」と言いました。

今思うと、喧嘩があっての今の私達だと思います。

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