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3度目の一人で迎えるこの季節

中学3年生の10月26日が私の1番大切な日でした。今でも忘れられない一番好きな人と付き合いだした日です。彼は高校三年生でした。いまになって分かるけど高校受験と大学受験は比べ物にならないくらいしんどくて大変で辛くて。彼は志望校に落ちて1年浪人することを決めその時に別れを告げられました。たった5ヶ月しか付き合えなかったけどホントに幸せで支えられてて今でもあの日々が鮮明に思い出せます。あの時私に出会わなければ、付き合わなければ彼は浪人なんてしなかったってずっと罪の意識があります。自分が今の高校に入ろうと思えたのは彼のおかげでその感謝も充分に伝えられなくて、私は今でも誰よりも好きなのに私たちはこれから平行線なのかと考えて1人泣いてしまうのがこの季節です。今自分が受験生とゆう立場になって1人で心が折れそうになった時、誰かに支えてほしい時、話を聞いてほしい時、1番最初に顔が浮かぶのは今も三年前も彼の顔だけです。大学に無事に合格したら、もう一度想いを伝えに行こうと思います。それが最後の告白です。きっとSOLを聞いてないと思うけど聴いてたら私たちはもう1度素敵な時間を作れるとしんじてます。彼と過ごした素敵な5ヶ月間は私の宝物で生きていける原動力です。