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不可思議

中3男子です。今期末テストの勉強をしています。このテストは受験に大きく関わってくるのでたくさん勉強しています。来年の今は受験してどっかの高校で部活に勉強と青春を謳歌する始まりの季節ですね。僕がどっかの高校に行っているということは他の人もどっかの高校に行って同じことをやっています。つまり、来年の今は隣のあの子も廊下で眺めてるあの子も皆、顔を合わすことはないということです。残された時間はあと300日ぐらい。その残された時間を今日まで意味を持つことを知りませんでした。別れまでの時間がわかることは幸せです。何をすべきか考えながら生きることが出来るからです。しかし、時間が分からない別れもあることを知っていますか?そいつの名は「死」いつ訪れるかも分からない、まるで時間表示のない時限爆弾です。明日は僕に訪れないかもしれない、学校にあの子は来ないかもしれない。そう考えると大人になっても、学生でも、どんな年でも一日を大切に生きなければいけない。人に死ねなんて軽々しく言ってはいけない、人を軽々しく見た目で判断してはいけない、人がこれまで生きてきた奇跡を簡単に馬鹿にしてはいけない。不可思議wonderboyとradが教えてくれたこと