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自分が嫌い嫌い嫌い〜♪

明日はいよいよBOOTLEGのフラゲ日!
7分間のティーザー動画を通信量と相談しつつ、見続けるのとは遂におさらばです。

今日買った雑誌に載ってた『春雷』の『花びらが散ればあなたとおさらば それから僕と踊りませんか 宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました』という歌詞を見て、花に嵐や海と山椒魚と似た匂いを感じました。(ポップなメロディは花に嵐、言葉のニュアンスは海と山椒魚かな〜と。)どことなく古風な言葉さえも違和感なく収めてしまうのが米津さんの音楽の魅力の1つだと思います。春雷はRESCUEで聴いた時から頭から離れてくれなくて、でも1回しか聴いてないから詳しくは覚えてられなくて、もどかしい気持ちをしていたのでフルで聴けるのが嬉しいです。

もう一つの楽しみは『爱丽丝』。
初めて聴いたとき、dioramaの頃のようないいゴチャゴチャした音が懐かしくて嬉しかったです。でも、あの頃と違うのはこの曲が米津さんが仲良しの呑み仲間と作ったことが圧倒的な意味を持っていると思います。爱丽丝みたいな曲が生まれたのも、米津さんが常に遠くを目指して常に違うことをし続けようと進み続けた結果だと思うと、尊敬の念が止みません。

私も進化を止めない人間になりたいと思うと同時に、新しいことをすることに躊躇しがちな自分のことが嫌いです。大学生になって新生活が始まって新しいことだらけで躊躇いながら生きているけど、どうやったら思い切りよく生きられるのかも分からなくて堂々巡りです。
巡り巡り生きていくのも私かなと思いつつも、やっぱり変化には憧れます。米津先生に気の持ちようというか、ポリシーというものがあれば聞いてみたいなあと思います。