あのときの嘘
これは嘘というのかはわからないですけど、よく「自分に」嘘をついています。
自分は本当はこういうことがしたいんだって思うことがあっても、なぜか他人を優先しちゃったり、他人と重ならないように、オンリーワンの道を選んでしまいます。
例えば、席替えの直後の班内の係決め。自分は、毎回同じ係。たまには変わった係もしてみたいけど、その係は班長除いて2人がついてしまいます。自分がその係をしたいと言っても、最終的には譲ってしまいます。(多分論戦になるのが面倒だからでしょうけど。)
他には、美術の作品作りです。自分が「こういう作品を作りたい」と思っても周りと作品の趣旨が重なったら考え直し。最終的には納得いかないまま作品作りが始まり、あまり自信がない作品ができることが多いです。多分そのせいで、僕は美術の授業が少し苦手になりました。