表示件数
1

SOL特撮部

こんばんは。部長のぽんたまんです。
今日は皆さんに「新しい言語」を教えたいと思います。
フランス語?ドイツ語? 違います!!!
今日自分が教えるのは「オンドゥル語」です!!!

「オンドゥル語」とは「仮面ライダー剣(ブレイド)」に登場するキャラクターの「滑舌」が悪いことによって生まれた空耳です。
「オンドゥル」とは、主人公・剣崎一馬が発した「本当に裏切ったんですか!?」というセリフが、「オンドゥルルラギッタンディスカー!?」に聞こえたため、その最初の部分を取って、以降ブレイド内で滑舌が悪いセリフを「オンドゥル語」と呼ぶようになりました。

では、ここからはよく使われる主なオンドゥル語を紹介します。
右にオンドゥル語、左に日本語訳を書いていきます。

・「オンドゥルルラギッタンディスカー!?」訳「本当に裏切ったんですか!?」
第1話で、一方的に奇襲しに来たアンデットに苦戦を強いられる中で静観する先輩、ダディヤーナザァン(橘朔也)に焦燥した思いで叫んだ言葉。オンドゥル語を代表する言葉です。

・「ダディヤーナザァン!!!」訳「橘さん!!!」
剣崎が先輩の橘を見つけた時のセリフ。ここから橘=「ダディ」が定着した。
・「オデノカラダハボドボドダ!!!」訳「俺の体はボロボロだ!!!」
剣崎に問い詰められた橘が発した言葉。橘によると「急遽作ったライダーシステム」のせいでこうなったらしい。

・「ウソダドンドコドーン!!!」訳「嘘だそんなこと!!!」
「ボドボド」聞いた後の剣崎のセリフ。「お前もいずれこうなる」と言われ、それを思い浮かべて絶望した剣崎が叫んだ。なお、このとき雪に顔を叩き付けるようなポーズでセリフを言ったため、このシーンは「冷やし土下座」ともいわれる。

長くなったので一度終わります。
オンドゥル語の世界は深いので、ぜひ皆さんも学んでみてはいかがでしょうか。
それでは1時限目はここまで。2限目に続きます。