あったかいココアを ゆっくり飲みながら 美味しいねって君が笑って 少し甘いねって私も笑って やさしい時間があふれた
甘いクリーム 甘酸っぱいフルーツ 塩っ気のあるパン まるで、恋
「友達だよ」 その言葉がどんなに私を苦しめているのか あなたはわかってる? 私はあなたを友達だなんて思ってない もっともっと大きい存在なんだよ 私はあなたが好きです 大好きなんです ずっと隣にいてほしいって願ってたんだよ あなたに友達としか思われてない それがどんなに悲しくて辛いか ねえ、お願いだから 「好き」って言って
なんとなく目をそらした ちゃんと言えたらよかったのに なんて 後悔したって仕方ない 誰かが言ってた 初恋はかなわないと 誰かが言ってた ミルクティーは恋の味って だったら 失恋は カフェオレの味だな 甘くてどこか苦い ミルクティーほどやさしくない味 それでも 今日も飲んでいる