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傷つける

自分を傷つけるのは高1のこの時期から何度かやりました。
部活で何回やっても上手くいかない自分や周りに迷惑かけたこと、クラスのいじめ等が重なってやってました。
否定的な態度をとられ続け「自分は必要ない」等無気力になりはけ口も見つからず痛みだけが増してばかりでした。

誰かに影響を受けた可能性もあるし、その行為を否定的に見ていたのにやった自分への絶望感もありました。
ある時相談室の先生と話す機会があって、回避策としては抱えている悩みを紙に書きすっきりしたら捨てること。自分の好きなことに集中するでした。
何よりもリスカは本人の安心出来る唯一の方法だから、全否定はしてはいけないということでした。

立ち直るきっかけは、先輩が背中さすりながら誰かを頼ってほしいことやタオルズの君に幸あれを歌ってくれて人への温かさや肯定してくれたこと。
もう一つは当時やましげ校長が言ってた「世界から逃げ回ることは良いけど、この世自体から逃げたら許さない」という言葉でした。
あまりにも厳しい言葉に最初は傷つきました。
でもその後の言葉を聴いててこんなに親身になってくれる大人がいるのかと感動し今は何とかなってます。

数ヶ月後責任ある仕事を任された時も何度かして、負のループに陥りました。
それでも自分と向き合い周りの支えで何とかなりました。
当時は迷惑かけました。