受験の日に読む自分への手紙
受験日当日を迎えた君へ
今何を考えているんでしょうか。初日の国語、またセンターみたいに失敗しないように、とか?またセンター試験のときみたいに吐き気が止まらないから大変だなぁとか、そういうことを考えているのではないでしょうか。これまで君は、3年間よく突き進んできました。1年生のときから定期テストの勉強をしっかりやって、模試の判定で何回も絶望しながら、諦めずに勉強してきましたね。2年生の冬から受験勉強をはじめて、さらに何回も大きな壁にぶちあたりながらも諦めなかった。3年生まで部活をやりきり、文化祭もやりきった活力を生かして、3年生の秋になってストレスで吐き気が止まらなくても、ご飯が食べられなくても、模試でやらかして取れるはずの判定を落としてE判定になっても、ただひたすら前を向いていました。1ヶ月前にはセンター試験で取る点数をあげてさらに頑張ったよね。そんな君が迎えたセンター試験。国語で思いっきりやらかしてしまったけど、ほかの教科で自己ベストを出してなんとかカバーしました。でも余裕とは全然言えなかったし、ボーダーラインも上がってまだ苦しかったと思う。そんな中2次試験の勉強もよく諦めずに頑張った。君は前を向いていた。そんな君を誇りに思います。
あとは思いっきりやっていきなさい。必ず合格するという未来が見えています。最後の1秒まで諦めないこと。これだけはセンターのときと同じく約束しよう。さぁ、胸を張って!いってらっしゃい。