今夜は月が低いぜ クリスマス、なんていうもののせいで 誰も見てないけど 月が綺麗だぜ さあ、輝く月の下で踊ろうぜ 俺は待ってるから
百円玉をもてあそびながらふらふらと歩く 人波を泳ぐ金魚を横目に見て ヨーヨーに響くお囃子を楽しんでいた 浴衣を汚さぬようにつと上を向いてりんごあめを食べる君は綺麗で 花火は眩しすぎるから 君の目に映る灯を見るくらいで十分 端から見れば突っ立ってるだけだろうけど これで良いんだ
何もかも投げたくなったときは 投げてみるのもいいのかもしれない。 とんでもなく物に当たりたいときは 当たってみるのもいいのかもしれない。 誰とも関わりたくないときは 関わってみないのもいいのかもしれない。 勉強したくないときは 勉強してみないのもいいのかもしれない。 だけどね。 その後、愚痴でもなんでも 僕に言ってみてもいいんだよ?? 頑張りすぎてしまう君だから。 支えにはなりきれないかもしれないけれど。 肘置きくらいにはなりたいんだよ。 なんて直接言えたらかっこいいだろうな。