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「もっと早く出会っていれば」

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの曲をYouTubeで聴いていたらこんな時間になってしまった。


「このアーティストにもっと早く出会っていれば」って思うことはあるけど、「そんなこと言っても時間は不可逆だし」って言ってそんな感情は消えていくことが多かった。が、消えていかない、というか、そんなこと忘れて「このアーティストを辿りたい」の方が強くなることがある。
いわゆる「心に突き刺さる」とか「電撃をくらう」って感覚。

それが自分の中ではBUMP OF CHICKENが最初だった。5年前。

その後もASIAN KUNG-FU GENERATIONやELLEGARDENなどでその感覚がよみがえることがあった。

そして2019年、またその感覚がよみがえった。
先日のSOL!のThe Birthdayの新曲初解禁。

こんなにまっすぐ撃ち抜かれたのは久しぶりだった。

The Birthdayも、ROSSOも、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTも、前からSOL!でとーやま校長の紹介で全て知っていた。なのになぜ今までちゃんと聴いてこなかったのか。

ものすごい後悔と、
「これから今までの曲全てを『新曲』として聴ける」
というものすごい期待が襲いかかっている。


校長、今までごめんなさい、
SOL!歴6年目で今さらながらミッシェル先生が
めちゃくちゃ心に突き刺さりました!

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行ったことのない道へ進もう。

自分は、48才のおじさんです。(場違い承知です)
SOL!は、毎日仕事をしながら聞いておりますが、書き込みをするのは初めてです。

SOL!を聞いていると、毎日のように若者たちが昔の自分と同じような「悩み」や「苦しみ」と戦っている姿を紹介していて、仕事をしながらも「あの頃の自分」へと遡らせてくれます。

自分は、31年前に高校を中退しました。
理由は人間関係・・・

そうです。あの日、自分は戦うのを辞めてしまったのです。

当時の先生の言葉に、
「高校を中退すると絶対に将来後悔するぞ」
と、さんざん言われましたが、自分は学校を辞めた事を1ミリも後悔したことはありません。
ですが、「人間関係」と言う、当時の自分にとっての魔物との戦いに敗れたことと、そこから逃げた自分に後悔していることに、ある日気付きました。

学校を辞めた当初は、それはもう毎日がパラダイスでした。仕事も恐ろしい程に順調でしたが、時々振り返って見ると必ずそこに当時の自分の姿が見えるのです。

惨めに人目を避け、こそこそと逃げ回り、そこから逃げ出した弱い自分の姿があるのです。

今、自分には18才の娘と17才の息子がいますが、子供が挫けそうになっている時に、質量のこもったアドバイスをしてあげる事が出来ない大人になっている事に、悔しく思います。

ですから皆さん。
逃げてもいいです。でも、やり直せるならとことん抗ってみて下さい。

誰かに頼る事を罪だと思わず。
逃げる事を恥じだと思わず。
努力する事をためらわないで下さいね。