あの感覚だけが 今でもはっきりと刻み込まれてる もうこの世界のどこにも君は居ないのいうの? なら僕も連れて行って欲しい それだけ愛していた それだけ強く 僕だけが 僕だけが
――――――――― 出逢ったら 別れなくてはならない 立ち止まったら 前に進まなきゃいけない 泣いたら 涙を止めなければいけない ”私”が恋する相手は ”君”でなければいけない 夏は暑く 冬は寒くなければいけない 死ぬ前に 生きなくちゃいけない 死んだら死んだで 手を合わせて想わなければならない 花は枯れ月は沈み 太陽が昇らなくてはならない 社会はディストピアでなければならない 感傷は痛くなければならない 私は苦しまなければいけない ――――――――― しかし無法者は、美しい
じっくり考えて放ったことばが 誰かのこころを苦しくしたり なんとなく放ったことばが 沢山のひとの共感を得たり 言えないおもいをことばに託したり 大好きなアーティストがことばを紡ぐように 誰かのこころを打つようなことばがある ことばって面白い ことばってすごい ことばって残酷だ そんなことばが好きで私はここにいる はやく、ことばを美しく使えるようになりたいと思った 私はことばが好きだ
100年間も純度100度の 人間味を味わってきておいて 味気ない人生だったなんて言わせない
貴方が星を好きだと言ったから 夜空の星達を眺めてみたりして 貴方が猫を好きだと言ったから 図鑑を開いて猫の種類覚えたり 貴方が雪を好きだと言ったから 雪を見て貴方のこと思い出した