小説みたいな物語
これは中学3年生の時の話です。
人生で最後の合唱コンクール、私たちのクラスは声には出していなかったけど、優勝を目指していました。特に私は合唱団を習っていたので最後のこの行事は、真剣に取り組んでいました。しかし、他のクラスの歌、他の学年の歌がすごくて、声に出さないようにしていました。毎日朝、昼、放課後と練習して本番に向けて練習してました。
ある日、3つ上の私の姉がたまたま私たちのクラスの歌を聞いたそうで、家に帰ると「すごい下手くそだった」と言われました。しかもそれは本番の2日前。本当に悔しくてリーダーの人に話して、自分の気持ちを正直に皆に話しました。私が技術を教えて、本番、みんなで気合いを入れて会場に向かいました。
結果は優勝!!あの時自分の気持ちを正直に伝えて、クラスのみんなで気持ちをひとつにして、優勝できたこと一生忘れません。みんなで喜んで泣きました!青春だなと思いました!