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未来の鍵

久しぶりにスクールオブロックを聴いてみたらまさかのとーやま校長退任発表で固まってしまいました。
私の人生はまだまだ浅いですが、スクールオブロックが無かったら私は今何をしてどんな風になっていたのだろうといつも思います。
小学5年生の夏。親や家族間で色々あり、朝起きてから寝るまで一日中不安で憂鬱で怖くてどうすればいいのか分からなくなっていました。ある夜、親の喧嘩で寝れず滅多に聴かないラジオをウォークマンで聴きました。その時ちょうど流れていたのがスクールオブロックでした。本当に救われました。とーやま校長とやしろ教頭の笑い声や生徒のみんなの声で笑顔になれました。毎日夜10時の為に1日1日を乗り切っていました。どんなに嫌な日だったとしても、夜10時からのスクールオブロックを聴くと安心して眠れました。
大好きな音楽に出会うことが出来たのもスクールオブロックのおかげでした。高校生で夢だった軽音部に入って、大好きなベースを弾けて、大好きな友達や仲間にも出会えて、そこで大切な人もできて、本当に色んなことが変わりました。
小学5年生だった頃は、大学生なんて遠い遠い未来だと思っていました。ですが、そんな私もいつの間にか大学生になっていました。あの時スクールオブロックに出会っていなかったら私はどうしていたんだろうと本当に思います。それくらいスクールオブロックは私にとって大きなものです。とーやま校長の声を聴いて青春を過ごしてきた私にとって、今回の退任の発表はとても辛いし悲しいです。やめて欲しくないです。私はまだ未来の鍵を掴めていないです。校長にずっとスクールオブロックにいて欲しいです。悲しい日、辛い日、嬉しい日、寂しい日、とーやま校長の声を聴きたいと思った時にとーやま校長の声を聴かせて欲しいです。でもあと半年なんですよね。校長が退任する時までに私ももっと成長して、少しでも未来の鍵に近づけるように頑張ります。
こんなに長々と語りましたが、言いたいことは「本当にありがとうございます」だけです。感謝しかないです。とーやま校長、ずっと大好きです!あと半年間よろしくお願いします!