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主役は貴方だ 第10話

今日は、哀しことがあった。
朝のHR前のことだった。

私のクラスには、可愛くて、女の子っぽくて、優しい子がいる。

私の好きな子が言った。
「俺、ジュース買いに行く」
すると、その可愛くて、女の子っぽくて、優しい子(これからは優可ちゃんと書かせてもらおう)のほうへ行き、少しじゃれあった。

それが終わると、その私の好きな子は、教室を出ていった。

すると、その優可ちゃんの近くに座っていた女の子が

「付き合っちゃえばいいじゃん」

と言った。

私は哀しかった。

髪もボサボサで、女の子っぽくない私が、好きな子と本当に付き合っていいのだろうか?

私より、優可ちゃんの方が、私の好きな子と釣り合っている、、、

私には、恋する資格なんてないんじゃないだろうか?

そんなことを思ってしまった。

私が、授業の持ち物を手に持って、自分の席に戻ろうとしたら、また、その私の好きな子と優可ちゃんがじゃれあっていた。しかも、自ら優可ちゃんが私の好きな子の席の近くに来ていたのだ。

あぁ、、、いいなぁ、、、

嫌だ、、、嫌だよ、、、

私が好きな子が、
どんどん遠ざかって行く、、、

私は本当に哀しかった。

私が好きな人へ想いを伝える日まで
あと、1ヵ月と3日

SCHOOL OF LOCK!の生徒の皆さん!
私に元気が出るようなレスを頂きたいです。
出来るだけ多くのレスが欲しいです。
欲張りですみません。
お願いしますm(_ _)m
沢山のレス、待ってます。