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SOL特撮部

こんばんは。部長のぽんたまんです。
今回から約4回に渡って、「仮面ライダー01(ゼロワン)」の物語を振り返っていこうと思います。題して「仮面ライダーゼロワンの足跡」。
今回は「ゼロワンの誕生から滅亡迅雷の壊滅」までを話そうと思います。

売れないお笑い芸人の「飛電或人」は祖父の遺言から「飛電インテリジェンス」という会社の社長になれと言われ、一度は断りますが、同じ芸人の「ヒューマギア」「腹筋崩壊太郎」が暴走しマギアとなったことで、人の夢を守るために「ゼロワンドライバー」を手に取り「仮面ライダーゼロワン」に変身します。

社長となった或人は秘書の「イズ」と共に、ヒューマギアの仕事を見学。警備員の「マモル」、漫画家の「森筆ジーペン」、声優の「香菜澤セイネ」、そして活動を通じて人間の「ヒューマギア=道具」の価値観を変えようと頑張りました。特に漫画家の石墨超一郎は或人との出会いによって、「ヒューマギア」への価値観が大きく変化していきます。

「飛電インテリジェンス」が開発した人工知能搭載人型ロボ「ヒューマギア」は、様々な仕事をサポートしていました。或人は人とヒューマギアが心を通わせることで、互いが笑いあえる世界を作ろうといていました。

しかし、或人の前に内閣官房長直属機関「A.I.M.S.」の「不破諌」「刃唯阿」が現れます。不和は「ヒューマギア」は暴走して人の心を傷つける人類の敵としており、唯阿も「ヒューマギアは所詮人間の道具」と語っています。

不破が「ヒューマギア=人類の敵」と思うきっかけになったのは、中学時代に暴走した無数のヒューマギアに追いかけられた記憶、それが不破のヒューマギアへの怒りの一番の原因になっています。

長くなったので、次回に続きます。

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