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泣きたい

泣きたいっていうかもうすでに泣いてるけど、すごく今悲しい。
私の所属している吹奏楽部では、毎年10月に卒部公演みたいな演奏会を地域のホールでしています。でも今年はコロナのせいで学校の体育館での1時間のみの公演となりました。コロナ渦の中でも開催出来ることに感謝するべきところなのは分かっているのですが、中々気持ちの整理がつかないです。3年間頑張ってきたのに。やめようって思ってしまったこともあったし、退部していってしまう仲間がたくさんいて辛かったし(私の学年は特に多かった)。コロナで部活中止も食らったし短縮もあるし、朝練も禁止だし。思うように部活できなくてもっと楽器吹きたいし上達したいし皆と演奏したいし。副部長として沢山皆に支えてもらって、もう引退なんてさみしいなって思ってたら納得いく最後にはならなさそうで。とってもとっても悲しいし、寂しいし、コロナへのやるせなさが一気に沸き上がってきて帰り道で泣いてしまいました。家族には軽く言ってみたけどそれじゃ吐き出すところがなくて叫びたいけどそんな元気も残ってなくて(今日体育大会があった)。
もう上手くいかない毎日がもう嫌になりそうです。でもあと1ヶ月だから全力で頑張りたいし、副部長だから下ばっか見てらんないし。文句言いたいけど言ってるだけじゃ何も始まらないし。だから土日でどうにか気持ちの整理をしなくちゃ。

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SOLに関わる全ての方へ

はじめましての方ははじめまして。お久しぶりの方はお久しぶりです。
突然ですが、この度私ミックスサイダーはスクールオブロックの生徒を卒業することに決めました。理由は未来の鍵を見つけたからです。

私は中一の12/11に友達の好きなそらる先生が来校したのをきっかけにSOLを聴き始めました。当時、好きなものは何かと聞かれうまく答えられなかった私は大切な友達とこの学校のおかげで「音楽」という大好きな宝物ができました。
辛くて辛くて「もう死んじゃおっかな」って思ったこともあった中学生活を支えてくれたBUMP OF CHICKEN先生もEve先生もSEKAI NO OWARI先生もSULLIVAN’s FUN CLUBも友達と話すきっかけになったヒプノシスマイクも、憧れのSKY-Hiさんも平手友梨奈ちゃんもみんな出会いのもとをたどるとSOLがいました。そして忘れもしない2019年8/25未確認フェスティバルファイナルのステージ。あの日ミュージシャンになる決意をしてから私の人生は変わりました。
他にも沢山のことをこの学校では教わりました。素敵な音楽もかっこいいアーティストもどうしようもない夜の乗り越え方も夢の追い方も全部全部。

思えばもう少し前に私は未来の鍵を見つけていたのかもしれません。でも、この学校はすごく居心地がよくて、大切な場所でなかなか離れられませんでした。
しかし、この春私には新しい居場所ができました。最高の一生モノの音楽仲間に出会ってしまいました。彼らとなら本気で大好きな音楽と向き合えると思えました。本音を言えばまだこの学校に残っていたいです。でも、未来の鍵を、そしてその鍵を使うドアまで私は見つけました。だから、勇気を出してドアを開けてきます。
ただ、立ち止まってしまった時にはふらっと母校訪問させてください。そうしたら、きっとこの先も頑張っていけます。

願わくば次にお会いするのは、(夢はでっかく)ゲスト講師として来校するときか、ステージの上で音楽を奏でている時でありますように。
長いお別れの言葉になってしまいました。それでは皆さんどうかお元気でいてください!!今までありがとうございました!!