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言えなかった自分についてpart2

ある日突然病気になった。
その病気は「チック症」という障がい?症状
だった。普通にテレビを見ていたら頭の中で
卑猥な言葉、悪口のような言葉が出てきて、
何故か言いたくなってしまっていた。
急だった。本当に急。また何故私なのかと
ショックを受けた。3年、受験生になった。
ここからが地獄だった。教室にいると
この症状が出てしまい、みんなから怖がられたり、
嫌がらせを受けたりした。
このとき自分が1番怖かった、トラウマの言葉が
「うるさい」だった。自分でもどうしようも
出来なくて毎日必死だった。
勉強なんて全く出来なくて、公立の高校に
行けず、通信制高校も親に反対されて
お金が沢山かかる私立に行った。
こんな状態で行ったから案の定高校でも
症状が出てしまい、辛くなり2年の10月に辞める
決断をした。この時にやっと保健室の先生を
通して親に「精神科に行きたい」と言えた。
病院で診断されたのは、「統合失調症」だった。
やっぱりそうだよなって気持ちだった。
不安だったけど薬をもらえてちょっとは治まった。
また今年から親を説得して通信制の高校に転入した。勉強は大変だけど前よりは楽になった。
けどまだチック症については言えてない。
チック症は1年続いていると、トゥレット症
という名前になるらしい。チック・トゥレット症は
発達障害の人はかかる確率が高いらしい。
自分は小さい頃から忘れ物を人よりしたり、
人と馴染めなかったり、発達障害のような気が
していた。また昔、咳をずっと癖でしてしまって
いた。親に「その咳、癖、やめなさい」って
言われたことを最近思い出した。もう小学生の時
チック症の症状が出ていたのだ。納得した。

今月、親に全部話そうと思う。
もう辛い思いはしたくない。
行動、思いを伝えなきゃ治らないと思う。
治らなくても少しでも前の自分に戻りたい。
怖いけど、勇気をだして言ってみる。
発達検査もする。私がなぜ生まれてきてから
今までこんなに辛い思いをしなくちゃ
いけなかったのかが少し分かる材料になるかも
しれない。

以上こんな私でした。
まだまだ親についてとか、いろいろ
吐きたいことはあるけど、
親にはいろいろあるけどなんだかんだ
病院に連れて行ってくれたりしてくれてるから