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誰にも言えなかった自分のことについて

この書き込みは自分自身のことをただ
つらつらと書き込んでいるだけです。
どこにも誰にも言えなかったこと。

小さい頃から自分は勉強が出来なくて
みんなが出来ることが出来ない人だった。
物を忘れて何十回も頭を下げに行っていた。
居残りも毎日していて、ずっとずっと
悔しいという気持ちでたくさんだった。
小学生の時、理不尽なことでいじめにあった。
恥ずかしいし、情けないと思って親には
言えなかった。この時から自分の心の中には
「死にたい」「消えたい」って気持ちが
芽生えてた。
この頃から涙もろくなったり、被害妄想を
してしまって癇癪を起こしたりしまっていた。
もうこの時で自分の心身は
悲鳴をあげていたのかなと思う。
そんな思いを持ちながら中学に進学した。
中学でもいろんなことが起きた。
部活って楽しんだろうなって思って
自分が入りたかった卓球部に入った。
最初は楽しかった。けど、またここでも
いじめが起きた。しかもターゲットは自分だった。
理由は分からない。けど毎回部活に行くと
先輩から「こいつうざいよね笑 〇〇(自分)には
内緒ね笑」と目の前で言われた。
とうとう同級生にも、男子卓球部からも
嫌がらせを受けた。親にも先生にも
言えなかった。部活に行けなくなって親に
ずっと責められた。口をさけてもいじめで
部活に行けないなんて言えなかった。
お金をだして道具を買ってもらったのに
いじめひとつで行けないなんて言えなかった。
そんななか追いうちをかけられるように、
急に癌で父親が亡くなった。
もうなにがなんだか分からなかった。
学校も行きたくなくなった。教室にも
入りたくなくなった。今思うとここで
勇気をだして本当のことを言えば今の自分には
ならなかったのかなと思えた。
冬になって、何故か冬は学校が楽しかった。
理由は友達が私のことを助けてくれたから。
この時はすごい楽しかった。一瞬だった。
2年生になってクラス替えがあった。
正直最悪だった。苦手な人達ばかりだった。
最悪と思いながら淡々と過ごしていると、
苦手な人達が私の容姿のことでからかってきた。
地味に辛かった。ずっと悩んだ。頭の中で
なぜ自分ばっかりと考えていた。
そんなある日、急に私は病気になった。

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