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エゴイスト

I've been looking for meaning to live.
But it was a greedy.
 
oops!!
もし君がそのまんまで
ベッドの上で寝ていたなら  
そこが病室であろうとも 
僕は迷わず
君のことを抱きしめるんだよ
別に君を襲うとかじゃないけど
僕が満たされるコトをするんだよ

互いの愛を確かめるほど
僕にゃそんな覚悟は無かったの
だから神様は僕にくれたの
とっておきの白い絵の具
その訳は二つありまして
誰も傷つけないようにと
自分を白く塗り潰せるようにと

I'm a jerk. What a jerk.
Why are you making such a weak voice in the toilet?
But you're not here.
Still, I can imagine you.
And I'm studying, but I'm putting my pants down again.

oops!!
クラクラする程のその匂い
腐ったミルクなんて僕は要らないのに
それでも僕は溶け入るように
君を思い浮かべるんだ
そして「きっかけ」をまた潰すんだ
自分のために使うんだ
何故かって?

" 馬鹿だから "

満たしては消えて
消えては満たして
俺の母ちゃん、父ちゃん
爺ちゃん、婆ちゃん
ひいじいちゃん、ひいばあちゃん
そんな連鎖をバラバラにしてでも
僕は君を求めるんだ

I'm a jerk. What a jerk.
Why are you making such a weak voice in the toilet?
But you're not here.
Still, I can imagine you.
And I'm studying, but I'm putting my pants down again.

僕は嘘をついていたよ
僕は宇宙人かもしれない
僕は嘘をついてたんだ
だって多分僕は僕のが嫌なんだ

でも、でもでも、でもね
あくまでもそこにあるんだよ
でも、でもでも、でもね
君と繋がりたいんだよ
ただ、それだけなんだよ

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黄色いおにいちゃん

黄色いおにいちゃんは、いつも黄色。髪も、服も、靴も。
ぜーんぶ黄色。笑顔も、明るくて、太陽みたい。
そんな黄色いおにいちゃんは、毎日公園にやってくる。
「何してるの?」
「ん?掃除だよ」
「何で?」
「何ででしょうか」
ちょっと意地悪だ。でも好きだ。僕は黄色いおにいちゃんみたいになりたい。
「おにいちゃん何歳なの?」
「何歳だと思う?」
「う~ん。25歳!」
「ブブ~」
「え、じゃあ正解は?」
「教えな~い」
やっぱり意地悪だ。でも僕は好き。好きというか憧れているのかもしれない。
「お家どこ?」
「あそこ」
「あそこってどこ?」
「あそこはあそこ」
ほらね、やっぱり。何だか、本当に僕のおにいちゃんみたい。もし、25歳だったら15歳くらい離れている。だけどいつも、放課後ここに来て遊んでくれる。
「明日も来る?」
「分からない」
「来てね」
「君は来るの?」
「うん!」
「じゃあ来ない」
「え~!なんでよ!!」
黄色いおにいちゃんはヒヒッと笑った。目の間、鼻の上、そこにしわを集めてクシャっと笑う顔も僕は好きだ。
少し真似をしてみたけれど、変な顔と言われて、またその顔で笑われた。僕は笑われるのが嫌いだけど、なぜか黄色いおにいちゃんだけは悪い気分にならない。おにいちゃんが笑うと、僕も笑いたくなる。