ゆるりと、風 ぬるく吹いて 青空 グラウンド ハードル 飛び越える君 遠くから見つめる私
初恋の人が今日結婚する。結婚相手はホント幸せ者だ。今頃どんな顔してやがるんだろうな。気になって、鏡を見た。
「月が綺麗ですね」 「手が届かないから綺麗なのでしょう?」 「いいえ、もう少しで届きそうなのです」 「でも月は大きいからその掌には収まりません」 「大丈夫、この両腕で抱きしめます」 「なぜそんなに月が好きなの?」 「こんな話でも最後まで聞いてくれるからですよ」
まんまるお月さまをはんぶんこして 僕と君とで分けっこしよう ふわふわとろーり蜂蜜色 バターをたっぷり塗れば あまあまふくふく 幸せが口いっぱいに広がるよ
初めて、君と、バイバイ、のその先を共有した。 また14時にね、って。
月夜に二人。 窓辺に座って あなたの姿が白く透き通って 輝いて見える いつの間にか冷たくなった空気 風が優しく 私達の距離をなくす 「あったかいね」 確かにあなたに触れているのに 白く輝くあなたを見ると 夢みたいだ。 「黄色く光ってて、キレイだね」 ううん。 まっしろなあなたが、 キレイだね。
一生懸命伸ばしたとて70センチの私の腕が 困ってる君に届いたらいいなって思うんだ 一生懸命広げたとて15センチの私の手が 哀しむ君に触れられたらいいなって思うんだ 70センチの腕と15センチの手で 君を包めたらいいなって思うんだ
なんて 伝えてはいけないから、 遠回しに人工衛星をとばしています 届いていますか C.Q. C.Q. 届かないでいて 国際信号旗D.D.D でも、明日も会えますように
勇気を出してLINEした。 返信が来てるのにドキドキしちゃって、 なかなか見れない。 別にどうってことない用事だけど。 誕生日近い友達のためって 嘘ついて、 あなたのおすすめ教えてもらった。 歌詞動画が作りたくて。 ほんとはね、 もうちょっと先のあなたのためだよ。
ぬるい風を受けて いわし雲を見上げて 夕焼けを眺めて まだ ここにいたい 私は10月に会いに行かない だって あなたに会えなくなるから
そうっと優しく君に握られた手は、 繋ぐのを止めても温かかったんだ。
ねぇ。 今はなんにもなくないよ。 だってあなたがいるから。 ねぇ。 あなたがいなくなる、 その時まで、笑っていてね。 ずっと、笑わせてね。
こころにあなたばかりいること、 てのひらにあらわれていたらどうしよう。
ねぇ… 私が 好きだよ って 言ったら 好きだよ って 言ってくれる? 『うん』 じゃあ 言うよ…
月も出てきて夕日も残る、世界が揺れ動く時間の空は綺麗でした。 がたがたな道を抜ければ、その世界は広がってます 綺麗な空は、珍しいくらいです。 でも、珍しいから綺麗なんだ。そんな君も。 すーっと伸びた薄黒い飛行機雲と、合わさって ねぇ、私。 って君に伝えて 永遠の時を過ごしたい
今日もあの子からメールがくる ある日思った、私ラインできないから、きっと迷惑かけてるって だって他とは別に送らなきゃいけないもんね ごめんね 迷惑だよね でも、君はずっと送ってくれている 1日に3通くらいしかやりとりしてないけど、ずっと ねえ、君からメールがきたのを見ると、胸が弾けそうになるんだよ 甘酸っぱい、いちごみたいに しゅわしゅわの、ソーダみたいに これって、私、君のことがすきなのかな? この気持ち、どうにかしてよ おねがい。
静まり返った真夜中。 光を遮り、視覚を閉じて、 ただひたすらに、聴覚だけを研ぎ澄ます...... 今夜のプレイナンバーは、 大森元貴先生の「ヒカルモノクラクナル」 曲に潜って、浸って、満たされる。 このひとときが、たまらない。 僕にとって真夜中は、1日のどの時間よりも 大切で大好きな時間なんだ。
バタフライエフェクトと 風が吹けば桶屋が儲かる 意訳ってこういうこと 英文とかでもこればかりは苦手… 日常生活もそう 「察して!」 って言われても困る 「気づいてよ!鈍感!」 って女子に言われたって ピンと来ない 意訳なんてさせないで 好きって言ってよ
ライン や インスタ のように ともだち や フォロワー が沢山増えることは無く 大切な人だけ 連絡を取る人だけ 連絡先を交換して。 メールを開けて 既読とか付かないから、 ただ返信を待って。 スタンプなんて送れないから シンプルな顔文字で精一杯の気持ちを込めた文章で。 ぽちぽちボタンを押す動作とか ちっちゃい画面とか ああ懐かしい愛おしい あの頃の時間も懐かしい愛おしい
私まだ子供だから 甘いのが好きだから あなたから珈琲はもらえないけれど あなたに私のココアならあげられるよ
好きな人がいたときは 夏休みなんて早く終わればいいのにって思ってた。 学校でしか会えないんだもん。
透き通る青に僕だけの虹を描くよ 愛されたかったあの日も 愛したかったあの日も 全部、全部、抱きしめたいから 傘も差さずに駆け出すよ 後悔したあの日も 嘘をついたあの日も 全部、全部、嫌いじゃないから
君が時々お月様を見て 疲れを癒してるのを知ってる だから私がお月様になって 君の疲れを癒してあげたい なんて思った。 だから。 それまで、お願い、お月様 新月にならないで。 真っ暗なお空は星達も寂しいよ どうか、お願い、お月様 彼を照らしてあげて。 その暖かい光で 彼の心のなかのモヤモヤを まとめて全部吹き飛ばして。 君には、笑顔が似合うから。
眠い ねむい ねむい… 眠い でも、 今日も貴方の声が聞きたい
君と話そうとしただけで、どうしてこんなに指先が冷たくなるのだろう。 君とLINEをしようとしただけでどうしてこんなに緊張するのだろう。 君と「おはよう」の挨拶を交わしただけでどうしてこんなに頭が真っ白になるのだろう。 君と一緒に歌っただけでどうしてこんなに嬉しくなるのだろう。 君と同じ時間を共有するだけでどうしてこんなに幸せなのだろう…
君が一言、呟くだけで みんなが駆け寄って 街はお祭り騒ぎ いつもの静寂がうそのように そう、まるで、 まるで夏祭り 僕はそれを遠目に 格好つけたりなんかして なんだか億劫になって ベランダで花火を眺めていた 後でこっそり花を送るから それまでは待っていてよ
あと10センチ すぐそこにいるのに 口を突く言葉は 「ほんっとバカじゃないのw」 違う そんな事言いたくないのに あと10センチ バカじゃないののついでに 君をつついてみようか ソフトに優しく つんってするよ お願い ちょっと位ときめいて
○o。. 騙されたい夏、 漂いたい海、 ただ酔いたい、君に。 .。o○
やっと会えるね 月曜日 まだまだ足りない 火曜日 ちょっと疲れた 水曜日 油断していた 木曜日 もうこんな時間? 金曜日 20分だけ 土曜日 はやく会いたい 日曜日 やっと会えたね 月曜日
あの月はみんなを見てる 私のことも、君のことも 私があの月を見てる時に 君が一瞬あの月を見たら 私達の目線は月で交わる ねぇお月様私達の目線を あの光で柔らかく包んで 私達に返してくれるよね 今夜、期待してるからね 君にメールを送ろう 今日の月は満月だって! 月が綺麗ですね