今、この一瞬の間に消え失せた星の残光 それを僕は「君」と呼ぶ
青い青い空を見上げた 夏の凶暴さが消えた空の青 雲ひとつなくて 今日は月が綺麗だろうなって思ったんだ 空は広かった 対して僕は 小さい小さい 呑み込まれたかった 虚しくなった 心に穴があいている 穴を通して青が見える 空には何もないから「空っぽ」って書くんだろうな 空っぽの心は全く空に似ていない
ずっと暗い所にいると 慣れちゃうんだよね だからかな 明るい所に行けなくなった
ねぼけまなこでベルトがあった場所をなぞる 僕にだけ与えられるアイテムと音声と決め台詞と、 一緒に戦ってくれる仲間がほしい。
春、花曇り 夏、炎天 秋、夜長 冬、雪月夜 また春、朝桜 また夏、足早な夕暮れ 空を見上げるといつもあなたが照らしてくれた わからない 突然あなたが言ったこと わからない あの日のあなたの胸の内 わからない あなたがいない生活を だってまだ夏が二度訪れただけ でも、 私は知らない あなたほどの優しく温かい輝きを あなたの輝きは心の奥まで染みている 私はあなたの輝きでできている 光を抱えて生きてゆく だから 大丈夫 いつでもあなたがそばにいる あなたは私の陽の光
君は俺のものだよ なんて 私はものじゃないのに ってかなしくなるよ
敵が絶対に襲ってこない、安全な場所。 ここで、心と体をゆっくり休めて。 また、外に出て。 敵と戦う。 次は、負けない。
なんか 君に逢ってから 同じ曲ばっかり聴いてるよ
この恋を そんな日もあった、と 笑えるようになるまでは。 ずっと君を眺めてても、いいよね。
きみに会える気がして 駆け抜けた百鬼夜行 何度も前髪なおしてみて 早くわたしのことを見て 偶然は高望みだ 足よ、成せよ旋風の如く 街が冷えぬうちに せっけんの匂いが消えぬうちに