涙のその先
今日、いよいよ大好きだった先輩たちが卒業してそれぞれの道へ旅立っていきました、、、
先輩たちがいた、当たり前の日常が当たり前ではなくなり、いよいよ自分たちも受験生、卒業生となる新年度が始まります、、、。
大好きだった先輩がいなくなる、頼りたくてもその先輩が目の前からいなくなる、、、
自分たちが後輩を引っ張っていく高3になる、、、
不安です。不安で不安で本当に怖いです、、、。
今年は、自分が通っている高校では、無事に卒業式が開催されました。
昨日の卒業式練習では、2年生全員が参加して、3年生の姿を見届けました。
でも、どこか先輩たちに対する強い想いがあって、入退場する先輩たちを見て、自然と涙が滲んできました、、、。
今日のの本番でも、自然と涙が滲んできて堪えたのですが、家に帰ってからは、堪えていたものも全て込み上げてきてしまいました、、、。
ここまで、先輩に対する気持ちがあったこと、それは、先輩たちが後輩である自分たちに託してくれたものがあるからだと思います。
コロナ禍で始まり、コロナ禍で終わる。
今日の卒業生代表の答辞の言葉でも、出てきました、、、。
今の高校3年生は、1番辛い期間を過ごしてきたものだと思われます。
自分も、後輩の1人として、高校生活最後の行事の中止や縮小など、先輩たちが思い残すであろうことを、何度も目の当たりにしてきました、、、。
だからこそ、今日の卒業式が特別なものになりました。
来年の今日には、自分たちが卒業をし、新たなステージへ進みます。
先輩から託されたもの、頂戴した温かい言葉、全てをしっかりと受け止めて、高校生活を送っていきます!
SOL生徒さんでもある、卒業生の皆さんの前で誓います!
今日の卒業式後、同じ男子テニス部のある先輩に感謝の想いを伝えてきました。
その先輩は東京の大学へ一人暮らしで行くようなので、しばらく会えなくなります、、、。
きっと不安もあると思うので、今度は自分が先輩の背中を押したいです!
こもり校長!職安の皆さん!
在校生代表として、逆電を通して卒業生へ向けて祝福の言葉をかけたいです!