気づいたら癖になっていたこと
僕は高校の弓道部の風習で、”ありがとうございました”というあいさつについて、”あざした”と言うものがあります。
これの起源はよくわからないのですが、部活が終わった後のあいさつとして、部長が”あざした”と言った後に、みんなで”あざした”と言います。
これを高校の3年間続けてきた結果、ついにはバスから降りるときに運転手に”あざした”と言うようになってしまいました。
普通の人からすれば、お前なに言ってんの?みたいな感覚になってしまうのかもしれませんが、僕の高校ではそれが普通でした。なので、僕と同じ高校を卒業した弓道部にありがとうございました、と言わせるとおそらく”あざした”になると思います。
運転手さん、僕はあざしたと言って舐めているように見えているのですが、本当はありがとうございましたと感謝しているんです!