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夏の日の記憶

春が過ぎ夏がきて、また僕は思い出す
あの日忘れたはずの君のこと
夕焼けに溶けていく、君の姿消えていく
もう遅いことわかってるんだ

気づいた想いはあの日の夕空に溶かして

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だめだ、吐き出したい

肩までお湯に浸かっているのに
綺麗になった気がしない
お隣さんの声がする
怒鳴る父親 泣いてる子供

タイルが迫ってくる
タイルが迫ってくる

泡を流して 扉を閉めた

汚れたまんまで 夜明けを待ってる

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即興

例え僕の両手がしわくちゃになっても忘れないよ
脳のシワにはしっかり刻まれているからさ
ホコリ被ってふてくされてた僕の今日を、明日を
一瞬でも光で照らしてくれた君の事だけは
また君に会うことができるなら、次は伝えるよ
大袈裟かもしれないけど、人生最大級の感謝
今までありがとうね、さよならです

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はー

はー大変だ
・・・
・・・
・・・
・・・
宿題が

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目を閉じて 暗闇に浮かぶ
言の葉にそっと息を
吐いてみる
指の先から広がってゆく光
先には君が見えるよ
すてきな夢の前に
イヤホンで繋がる
きょうもあたたかな世界

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北風と太陽と、強がり。

雲を食べたら、花一匁。
べえっと出した赤い舌は、夕陽のした。
溶け始めたかき氷、いちごシロップの所為。
失って怖いもの等、ひとつも知らなかった。
溶けるもの等、ひとつも無かった。
おんおん泣けばもう一度手に入ると思っていた。
夕焼けに追われて帰った日は何時ぞや。
雲が鳴ったら、風神の負け。

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宿題が終わらなくて

夜が明けた。空が少しずつ青白くなっていく。太陽が少しだけその顔を見せる。昨日から一睡もしていない私には、その太陽が何かの光線のように、突き刺さり、私を砂に変えていく。

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中学生の夏休み

暑い。うざい、宿題。
なぜ、やる気、わかない?
多い、多い、宿題。
解けん、なんじゃ?この問題。
「A君の気持ちを考えなさい。」
 ー楽しかったです。
バツ。

\\\\is your birthday
ーWhat
バツ。

そして、ついに、やってくる。
鬼が。鬼が、鬼が。

「その、鬼 の名は  「提出期限。」」

GAME OVER

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大切だった人

あなたの幸せを願う権利は私にない
私のわがままであなたを傷つけたのだから
もちろん元には戻れない そんなことわかってる
けれど、あの時の感情に嘘はなかった
心から信じてた
思い切り笑えた
赤裸々にもなれた
私の光だった
この言葉を直接あなたに伝えることはできないけれど。

ありがとう。
大好きだったよ。
ごめんなさい。

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逢い 愛 哀

春 君に出逢い 早まる鼓動

夏 部活を頑張る君 恋と気づいた

秋 君に告って フられてしまった

冬 君への想い 消えればいいのに