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待つ身、待たせる身

とある有名な作家は言った。

「待つ身ががつらいかね?待たせる身がつらいかね?」

そんなの分かりきってる。

待たせる身はつらい、けど、待つ身はもっとつらい!

自分は、ずっま待たせる身だ。

電話はつながらない。どこにいるのか話せない。

いつ死ぬかも分からない。そんな職に就く。

だから、明るい未来が待ってるアナタに「自分」という足枷を付けたくない。

願わくば、アナタに明るい先があらんことを。

少しの間、アナタの側でヨリドコロとなってた

自分をちょっとだけでも、おぼえてくれることを。

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