乾ききった街に雨が降る。心と裏腹に足取り軽く。 寂しさと悲しさをリュックサックに、少しだけ寂しそうなこの街をバックに。 心の中、景色は砂漠。出来ることならしたいプレイバック。 そうさなぁ、結構long ago、下手すりゃ生まれ堕ちる前かも。 どこか寂しげ、侘しげ。苦渋を噛み締め、黙って待って、青になったら人に紛れ。 「誰も彼も独りぼっち」なんてほざきあって、「愛情なんていらない」って嘘を付き合って。人生とは?って惰性で考えたせいで今日も夜が開ける。日々が幕を開ける。