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話したいこと

飲みくだしたミルクの分だけ 少し大人になったんだって。消えちゃいそうな焚火を見てて 諦める方が得意になって。尖塔、ふもとで立ったまま そうやって君はすぐ目をつむる。階段、遊び疲れたままで 今日も膝を抱えて座る。何も聞き飽きちゃいないぜ 漕ぎ出すことも 転がることも。まだ揺り籠で眠る? もう良いってさっきまで。赤い膝を隠したまんま 芝生の上を滑ってく。もしかしたらって思いながら また明日って願ってる。

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