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先生に恋する友達の話6

友達が先生に恋をしています!
私はその恋を応援したい!
いろんな人にドキドキなどを共有したい!
と思ったので、週に何回か友達の話を小説形式で書き込んでいます!!(許可は取ってます!)
今回始めて見たよ!って人は是非1話から読んでみてください!

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第7話 桜の敵
 《いちご目線》

体育祭も無事終わり、普段通りののんびりとした日が続く………と思っていた。
が、私達生徒会はまだ忙しい日々が続いていた。
なぜなら……"生徒総会"があるからだ。
そんな中、生徒会室では不穏な空気が漂っていた。
「桜さーん、何でそんなにピリピリしてるんですかー…?」
「え、何?ピリピリしてないんだけど。」
うん、絶対機嫌悪い。
まぁなんとなく察しはついたけど…。
私は桜が見ている方へと目線を移した。
「あはは!せんせーモテるでしょー!」
「モテないよー?」
「うっそだー!だってせんせーかっこいいもん!背も高いし!」
「はははっ!ありがと!」
絶対コレのせい。
同じ生徒会に所属する涼花はフレンドリーなこともあり、三浦先生と仲が良い。桜は涼花が三浦先生に好意があることを知っているので、仲良く話しているのが気に食わないのだろう。
私の出番かな?と思ったその時、涼花と話し終わった先生が桜に気づき、
「おー桜ー!そっか、桜も生徒会だったな。頑張れよー」
と言った。桜のさっきまでの機嫌の悪さは一瞬にして消え去り、
「はい!!」
と超絶笑顔で言った。

             To be continued →

  • リア友の恋を応援したい
  • ほぼ実話のノンフィクションです
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