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ラジオとは

校長、教頭こんばんわ!
去年の現役時将来社長になり、後には旅をしたいとぬかしてた者です!笑
今年1年浪人しました。この19歳という年において、大学受験において自分がどこまで通用するのか試したいという思いがあり、
第1志望校を去年より遥かに高い国立に設定し、日々励んでいました。
結果として第1志望の学校は受けず、結果的には併願の私立に行くことにしました。しかし進学先の私立も去年の自分では受かるのはおろか受けようとも思わないところでした。
また、現役時志望していた国立大学や、他にも現役時の併願校より高い学校に合格できました。
この1年を通して言葉にできないほどたくさんの経験や感情を学べました。
浪人は今思えば夢のような日々でした。なにかに取り憑かれているかのように勉強していました。
ただ、この浪人という経験は忘れられないし、苦痛もある反面達成感などを味わえ、より多感になり、人生や世界は残酷であり、難しいが、良い面もあるとわかりました。

去年「人の下は嫌だ、自由がいい」など浅はかな考えから先の将来を謳っていましたが、現在は興味のある分野や、自分が生涯においてどのようなことがしたいのか現実的にイメージできるようになりました。

浪人中も時折このsolを聞きました。特にセンター前はとても励みになりました。
このsolはほんとに素晴らしいものだと改めて実感しました。
さまざまな年代、分野の悩みや、個々の問題を和らげたりなど、人に希望や幸福を与えるものだなぁと感じました。
自分もsolのような存在になりたいと感じたと同時に、自分以外の生徒を通してさまざまな世界や視点を持てたという点においてsolという存在に改めて感謝です。
そして校長、教頭も改めて、明確な定義はありませんが、良き大人というか頼りになる大人であるなと感じました!

この先も自分の人生を精進していきます!

ほんとに長くなってしまい申し訳ありません!
ただ感謝の念が強すぎました!

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感動のラストはやって来ない。掴みに行かなきゃいけなかったんだ。

3歳からずっと続けてきたピアノ、今日で終わっちゃった。SOLで上原ひろみ先生やLiSA先生にアドバイスを貰ったりもして、頑張ろうって気持ちはいつも以上にあった。でも、予選落ち。「忙しくて練習する時間がなかった」という最低最悪の理由をつけて、例年より完成度の低い状態でコンクールに出てしまった。本番では今までに無かったようなミス、暗譜の不十分、緊張、所謂練習不足で、全く良い演奏が出来なかった。その時はどうにかして誤魔化そうと必死だったし、譜面上の留意点を思い出すことに精一杯だったため、弾く前にも関わらず諦めかけていた。それがいけなかったのかな。弾き終わって自分の次の人の演奏を聴いて、みんな上手いよな〜って思いながら終わった事に安心している自分が情けなくて、その場から逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。案の定、私の次の人は予選通過した。恨んだり僻んだりはしないけど、嬉しくはなかった。
母には、「上級なんてずっと夢の舞台。あなたがそこに立つなんて思ってもみなかった。ここまで来てくれてありがとう」と言われた。父には、「1年間そこを目指してやって来たのに残念だ」と言われた。練習に付き合ってくれるのはいつも母で、父なんて何にも知らないくせに、、と今は父のせいにしてしまっている。でも、父の言葉から分かったことがある。「感動のラストはやって来ない。掴みに行かなきゃいけなかったんだ」