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アツク語れること!

宝塚歌劇団のことについてなら熱く語れます!!!まだどうなるかわからないけれど将来宝塚の演出家になりたいと思っているほど大好きです!
第一にあげられる宝塚の魅力は、唯一無二の華々しさだと思います。フィナーレで登場する大階段とトップの背負う羽根は圧巻です。衣装もキラキラしているし、なんといっても生徒さんが皆スタイルが良い!また、女性だけで構成される歌劇団ということで女性目線のかっこいい男性像が舞台で具現化されるわけです。現実の世界では不自然なキザなセリフも宝塚という夢の世界だからこそ、楽しめるのです!
二つ目は儚さです。宝塚といえば、第一にあげた豪華さ、華々しさを思い浮かべる人が多いと思いますが、そこには儚さと感動が入り混じっているのです。かの有名な演目ロミオとジュリエットも、家の違いにより生きているうちにその恋が叶うことはありませんでした。完全な夢物語であれば結ばれてもいいものですが、そこに現実の厳しさを残す所に人間の脆さというものを感じます。また、生徒さん自身も、多くの場合は時を経て退団してしまいます。ずっと応援していた生徒さんが成長し、退団してゆく姿は、第二の人生を応援すると共に少し寂しさが残るものです。

まだまだ語れますが、最後にこれだけ!
宝塚の演目を見るなら「エリザベート」「ロミオとジュリエット」「ファントム」がオススメです。また、再演はないかもしれませんが、DVDなどで是非「金色の砂漠」を見てほしいです!「風と共に去りぬ」もオススメです。ちなみに、今秋、月組でエリザベートをやるので機会のある方は是非!