大人になりたくないってよく聞くけど、私はなりたくないと思ったことはなく、むしろ早く大人になりたいと思ってました。そう思えていたのは私の両親を含めた素敵な大人が近くにいたから。周りにいた大人はちゃんと自分の世界を持っていて、子供よりもキラキラしていてなにより楽しそうでした。
それから浪人して、一人暮らしを始めて、周りにいた大人とは別の大人と接する機会が増えました。
大人には、大人の中にも色々な大人がいて、尊敬できる人もいれば、残念ながら尊敬できない面を持つ人もいると思います。
大人になりたくないって言う子供を馬鹿にする大人はたまにいるけれど、大人になりたくないと言わせてしまうのは大人に責任があると思います。私はあと一年で世間では大人の仲間入りになる訳だけれど、ちゃんと自分の世界を持って、子供に早く大人になりたいって言われる存在になりたいです。
そのためには残りの十代を思いっきり楽しんで、色々な経験をして、大人になりたいです。
昔のsolで藤原さんが話していた「心の鍵」の話で、人に対する接し方を変えられたと思います
別に私個人に言っているわけでは、もちろん無いですし、そんなことはわかってるんですけど、それでも本当に刺さりました
大人に言われてすごく嬉しかったり傷ついたりしたことはたくさんあります。
「光っていたら信じて 腐っていたら反面教師」
大人が自分のことをどう思っても、何と言っても、頼れる大人かどうかを決めるのは自分なんだ。言う通りにするのはそれから。
僕は将来やりたいことがあります
しかし高校の先生は将来に高みを持つなと言いました。なぜ将来に希望を持っちゃいけないのですか。先生はそんなつもりじゃないのかもしれないけど僕はその言葉で傷つきました。
私はもうすぐ18歳になるんだけど、世の中的には、 選挙権が与えられた=もう大人の一員 というような気がして、でも私は20歳になろうが、30、40歳になろうが、まだまだ"大人"になってないんじゃないかなーって思う気がする。死ぬまでずっと人生勉強じゃないかなあ。でもしっかり成長できない内にいつの間にか大人という括りに入ってしまうんだろうなー。
でも自分が憧れる大人になりたい。子供に胸張ってられるような大人になりたい。そのためには今やらなきゃいけない勉強をしなきゃな。