群れでしか自分のことを言えない奴ら
群れでやったら何でもしていいと思ってる奴ら
群れでこそこそ話してチラ見して笑ってる奴ら
群れでしか自分の居場所がない奴ら
群れで話して1人の子バカにしてる奴ら
群れでやったら何でもかんでも許されると思うなよ
群れで合わせて笑ってる奴らより1人で戦ってる方がよっぽどいい
体の底から絞り出したような涙
またあなたに見せられなかったな
この涙をとおしてなら
ずっと溜め込んでいるこの苦しみを
全て吐き出せると思ったんだけど
あなたに迷惑かけたくなくて
つい拭ってしまったんだ
強さってなんなのかな
私は弱音をはける人の方が強いと思ってしまうんだ
あなたが、女子どうしでやっている、そこ、出来れば変わりたかったなぁ、チラッと見えた、あなたのキス顔は、とてもかわいかった、また、明日もがんばるか
君の横顔を見ていることが多くなって
指先いつも遊ばせる癖が
うつってしまった
ジェンガをくずしたら、また遊んでくれる?
あきれないでね、空を飛んでいたいの
手を広げてくるくるり、
もう一回まわったら、君はいいかげん飽きてくるかな
トランプをばらまいたら、また遊んでくれる?
まばたきの回数を数えてたら、君は三回だけして目をそらした
空っぽの想像で、二人は遊ぶ
絵の具で色を塗るように
明るい未来の話が、いつかできたらいいね
よる、夜空に広がる星を見上げると
きょうあったこんな嫌なこと
悲しかったこと
悔しかったこと
全部、全部ちっさいなぁって
こんなに空は広くて
世界は広くて
宇宙は広くて
地球なんて
宇宙の中のちっちゃなものでしかなくて
そのちっぽけな地球の中でさえ
私たち人間の歴史なんて本当にちっぽけなんだなぁ
なんか、こんなことで悩むのばからしくなっちゃった
ちっぽけな人生、精いっぱい頑張って生きてみよっかな
一昨日引かれたばっかりの白線の上
白い吐息を吐きながら帰る帽子の人
自転車を押しながら帰る人
今日のご飯はシチューにしてもらおう
君は何が食べたい?小さく呟いて振り返るけど
後ろには誰もいない
なんかちょっと恥ずかしい
あぁそうだった、ここは都会だった
故郷から遠く離れた他人の街
君が言ってたような孤独は感じないけど
なんだかまぁお腹が減ってくるな
…やっぱ安上がりのコロッケにしよう