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no title

君のやり方は嫌いだな
いつだって君は後ろから手を回して
弄んでるだけじゃないか

言いたいことがあるなら
はっきり言いなよ
やりたいことがあるなら
正々堂々やりなよ

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鬼ノ業~本章(肆)

蒼は呆気にとられる。そして、笑みを溢した。
「いいと思う。朔は朔だ。変わってなんかいない。」
その言葉に朔は少々睨む。
「おいおい…肯定しているんだって。」
「違うくて。――そう思っていたのか?」
「そう…?」
にらみ続ける朔に、ようやく意味をとった蒼は笑った。一頻り笑って微笑む。
「正直なところ――多少は、な。
13年も会っていなかったんだから。」
思う気持ちをそのまま伝える蒼に、朔だって同じ気持ちを抱いた。
「お互い様だろ?」
蒼の笑顔に、いつも救われる朔だった。

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銀歯。

眠ったら明日になるよ
ああどきどき
1年ぶりに
好きな人に会います
そんな感じによく似ている

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今日は

テレビの中の誰かのことば
この世の中は、どうでもいいことと、どうにもならないことでできている
もしそうだとしたら、どうでもいいことをしながら、どうにもならないことに挑戦してみるか