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ファヴァー魔法図書館 #7

本は、呪縛の為の文字列。
文字列は不可説不可説転を超える魔法を創り出し、
不可説不可説転の力を持つものを封じた。
その本が無くなるとどうなるか、
少し考えればわかる、不可説不可説転の力を持つものが解き放たれる。

それはとても美しいモノであった。
『シルフ』という名を冠していた。
弓に対する矢、
空間に対する時間である。


暗転。


すべては萃まる。
そう、ニルヴァーナに。

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無題

怖くても、逃げ出したくなっても、踏み出さなきゃ行けない一歩がある。
その一歩を、踏み出すか、踏み出さないかで人生は大きく変わる。

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まだ好き

好きです。
そう言って始まった日々。
君はどう思っていたの?

毎日笑って過ごせて、それ以上不安で泣いたり。
たくさんの思い出ができて。
それなのに全部なかったことにするの?遊びだったって言うの?
私はまだ君が好きなのに。

伝わらなくてもいいよ。本当は伝わって欲しいけど。
嫌いだ。って言われてもいいよ。私が勝手に好きでいるから!

たとえ叶わなくても、君が幸せになってくれたらそれでいいよ。

それが私の願いだから。
だから。
___世界一幸せになって。