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まるで綿菓子のよう

君が纏っている空気は
いつも何処となく
甘く 柔らかく
それはまるで
まるで綿菓子のよう

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それでも

むいてない
わかってる
うまくもない
わかってる
それでも、 それでも
やっぱり後悔したくないんだ
わかってほしい。
変わってほしい。
引退なんてもう来るんだよ
精一杯声あげる

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恋という気持ち。愛という想い。

それは単に、
君が力を借りに来る、御守りに自分がなりたいというただそれだけ。

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非常口なんてないくせに

逃げたい
逃げ出したい
逃げる場所ない
逃げる術ない
ぼろぼろになった素足と、歯型を吸い込んだ右の手の甲と、それだけ

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幻想仮面倭伝 縄文~弥生編 エピソード2

クウガに変身したユウスケの肉体は、獣人の攻撃を易々と受け止めた
「なんだよ...これ...」
ユウスケは自分自身の変化に驚きつつも、沸き上がる力を認識していた
「カクセイシテシマッタカ...」
獣人の肉体も変化する
獣人はギルスと呼ばれるモンスターに変身した
クウガに似た形の緑の肉体、天を挟み込むような1対の角...
ギルスは破壊を極めたクウガ、といった感じだった
「なんだよ...それ...」
「クウガ...キエテモラウ...」
ギルスはクウガに襲いかかる
クウガはひらりとかわし、手刀でギルスを叩き落とす
そして、再びアマダムの声を聞く
あいつを倒せ
ユウスケの体は意思に反してギルスに飛び蹴りを喰らわせる
謎の紋様が浮かび上がり、ギルスは消滅した
「なんだよ...この力...」
ユウスケは変身を解き、呆気にとられていた...

とある場所の地下、獣人の住みかのような所で...
「アギトサマ...クウガガアラワレマシタ...」
「クウガ...ワガシュクテキヨ...!シュクセイシテヤル...」
アギト、闇より生まれし、紅蓮の炎を纏う邪悪な戦士である
「エクシード...オマエラニクウガホカクヲメイズル...」
エクシード、ギルスの進化形であり、戦闘の指揮を主に行う
「リョウカイシマシタ...」
エクシードが3体、クウガの元へ向かった...